Coffee Lake(Z370)にWindows7をインストールするためのメモ [自作PC]
Intel第8世代のCPUでWindows 7を使えるようにするのはかなり厄介かつ面倒なのでとりあえずメモ
【※超重要】
Coffee LakeでのWindows7は動作保証対象外なので
すべて自己責任でお願いします
【※超重要】
Coffee LakeでのWindows7は動作保証対象外なので
すべて自己責任でお願いします
○必要なもの
Windows10がインストールされたPC(仮想マシンでも可)
Windows7 OS
HDD or SSD 2台 (光学ドライブがない場合。あれば1台でいけるかも)
・インストール先のディスク
・インストーラー用のディスク
○ASRockの場合 (他のマザボでもほぼ同じ手順になるはず)
・ASRock公式のWin 7 USB Patcherを利用して、ISOファイル作成
・インストーラー用のディスクに、FAT32で32GB以下のパーティション領域を作成
・diskpartを使って上記パーティション領域をactiveにする
・上記パーティション領域に、Win 7 USB Patcherを利用して作られたISOファイルの中身をすべてコピー
・上記ディスクのドライブに対して、作成したISOファイルのbootsectを用いてbootsect /nt60を実行(この辺はやり方があるので調べてください)
※Windows10上で実行しないとエラー吐かれる?
・インストール先のディスク、もしくはインストーラー用ディスクの残りのパーティションに(割当てした後)、
ASRockのマザボに付属していたサポートCDのUSB3.0ドライバをコピー
※Intel公式ページのドライバでも大丈夫なはず(未確認のため自己責任で)
・PCに刺さっているUSBメモリ or SDカードを全て外し、ディスクを接続した状態で再起動し、UEFIを起動
・PS/2 Simulatorを有効にする(USBのマウス・キーボードを使うため。なければPS/2のものを利用すること)
・起動構成でインストーラー用のディスクを最優先に指定する
・設定を保存して再起動 インストールを進めると以下の画面が出るが、参照を押してドライバを選ぶ
(出ない場合は参照を押して選択すること。やらないとマウス・キーボードが反応しなくなる)
・USB3.0のドライバを選択
・こんな感じでドライバが出たら次へ
・あとは普通にインストールが進むので、インストール先ディスクを選んで手順通りインストール
※USBメモリやSDカード等、リムーバブルディスクが刺さってるとインストール出来ないので注意
ドライバ用のディスクは切断しておいたほうが無難(ブート領域をそっち側に作られるリスクを排除するため)
・OSインストール完了後、以下をインストール
(SP1未適用の場合)KB3125574・・・これ(SP1)を適用しないと失敗したりBSoD吐くので要注意
サポートディスク内の.NetFramework 4.5
KB3020369
(再起動後)KB3125574
・サポートディスクを普通に起動して、ドライバをインストール
(何度か再起動するが、再起動後にディスクが勝手に起動しなかった場合、手動で開き直すと続きが始まる)
※iGPUのUHD 630ドライバはインストール出来ないので注意(18/03時点)
やりかたはあるかもしれませんが未確認
とりあえず成功
グラボ無い+iGPUのドライバがインストール出来ないので、Aeroが使えないとか
グラフィック使うゲームできないとか、マルチモニタ反応しないとかいろいろ制約があるので面倒。
素直にグラボ買えば解決するかもしれないが、とりあえずYouTubeとかは見れるので後回し。
グラボ買いました。
仮想マシンでやれば一応一部動作はする。
以上。
#何かうまくいかないことがあったら報告してくれると助かります。
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