FiiO L5の音声固定出力を可変出力に改造する [DIY]
小柳出製walkman専用ラインアウトケーブル"FiiO L5"
普通にラインアウト出力してヘッドフォンアンプを使用する人なんて滅多にいないと思うけど
ラインアウトしたときに不便な点がいくつか
これはiPodのラインアウトにももしかしたら言えるかもしれないけど
音声は固定出力され、本体側で音量をいじれない ただそれだけならばいいのだが
出力は本体側の音量が最大の状態であるため、例えばイコライザなどを使用したとき
音量のレベルオーバーが発生し、アンプ側などで音量を下げても
ワンワン強弱があるように聞こえるようになってすごい聞きづらい
以下のブログ様を参考に本体側で音量調整できるように改造
ウォークマン ラインアウトケーブルの作り方|dac99の誰得日記
とりあえずまずは瓦割り
割とすんなりと開いてくれた
中身の基盤は別売でもあるオヤイデ製のドックキットを利用してるっぽい
--------------
引用メモ
左から
pin:Long or Short: description [WM-PORT 内接続]
01: L: GND
02:S :
03:S : USB data +
04:S : USB data -
05: L: GND
06: L:
07: L: 5V-input
08:S : port-check [<---> 10pin]
09:S : function-check [<--Rx-->01,22pin(GND)]
10:S : port-check [<---> 08pin]
11:S : USB-check [USB:<--->07pin / other:open]
12: L: 4V-output
13:S : audio-left-input
14:S : audio-left-output
15: L: audio-GND
16:S : audio-right-input
17:S : audio-right-output
18: L: GND
19:S :
20:S :
21:S :
22: L: GND
Rx 録音 ラインアウト
220k ○ ×
100k ○ ○可変
68k ○ ×
47k × ○固定
33k × ○可変
22k ○ ○固定
15k ○ ○可変
10k × ○可変
4.7k × ○固定
とりあえず8pinと10pinがつながっていれば本体側が認識してくれるらしいので
いっそのこと基盤とpinを半田で分離して8と10をつなげてもいいかも
画像はLHC-RW01の分解した中身(今回は不使用)
基盤は特殊な形状をしていて扱いにくかったのですべて半田でpinを外した
ちなみにpinはポート部分とは接着されているわけではないので、そこを外すことは可能だが、
同時に22pin引きぬかなければならないのでやるときは注意
この状態で8-10接続すればあとは自分の好きなように接続できる はず
ただ、不必要なpinは除いたほうが作業しやすかったり、
必要なやつでもぶつかると大変だから位置を入れ替えるってのもありかも
ところで最近の商品で22pin全部揃ってるものはなかなか珍しい
FMトランスミッターも揃っているのが幾つかあったが、3000円以上するため手が出しにくい中
これは1500円程度という低コストで購入できる
ラインアウト自作を考えるならば、出来れば予備の分まで考えて
22pin揃っている商品のほうが望ましいのだが…
ちなみにFiiO L5はコスト削減のためか必要最低限の8本しかなかった
--------------
FiiO L5を見たところ、2つ↑の写真のとおり1pinと9pinがチップ抵抗を挟んで繋がっている模様
何Ωかは分からないがおそらく固定用の抵抗と予測
半田で外して15kΩの抵抗に差し替え
左2本は茶黒橙金の10kΩ 右が茶緑橙金の15kΩ 今回使う場合には違いは殆ど無い
とりあえず確証がなかったから分かりやすく立てた
ここから、メス-メスジャックで出力しても音量が小さすぎるので
何かしらのアンプを通しておく必要あり
とりあえず、やはりオヤイデ電気製のFiiO E3を使用
結果は成功 案外すんなりと行ける
ただチップ抵抗ではなくカーボン抵抗だったためかなりスペースを使い、
まともに蓋を閉めれなかった とりあえずビニールテープで固定
機会があればチップ抵抗を購入してそっちで試すかも
次はLIC-WMREC01を使ってまた挑戦する計画 まだ買ってないけど
これは外部入力兼充電可能というありがたい事をしてくれてる
miniUSBで頑張ればFiiO L5でも充電も同時に可能にできるかもしれないが
手間がかかってめんどいのでやらない
だからこいつを使って入力を出力に置き換えれれば最高
まあ成功したときはその時に報告予定
続き
普通にラインアウト出力してヘッドフォンアンプを使用する人なんて滅多にいないと思うけど
ラインアウトしたときに不便な点がいくつか
これはiPodのラインアウトにももしかしたら言えるかもしれないけど
音声は固定出力され、本体側で音量をいじれない ただそれだけならばいいのだが
出力は本体側の音量が最大の状態であるため、例えばイコライザなどを使用したとき
音量のレベルオーバーが発生し、アンプ側などで音量を下げても
ワンワン強弱があるように聞こえるようになってすごい聞きづらい
以下のブログ様を参考に本体側で音量調整できるように改造
ウォークマン ラインアウトケーブルの作り方|dac99の誰得日記
とりあえずまずは瓦割り
割とすんなりと開いてくれた
中身の基盤は別売でもあるオヤイデ製のドックキットを利用してるっぽい
--------------
引用メモ
左から
pin:Long or Short: description [WM-PORT 内接続]
01: L: GND
02:S :
03:S : USB data +
04:S : USB data -
05: L: GND
06: L:
07: L: 5V-input
08:S : port-check [<---> 10pin]
09:S : function-check [<--Rx-->01,22pin(GND)]
10:S : port-check [<---> 08pin]
11:S : USB-check [USB:<--->07pin / other:open]
12: L: 4V-output
13:S : audio-left-input
14:S : audio-left-output
15: L: audio-GND
16:S : audio-right-input
17:S : audio-right-output
18: L: GND
19:S :
20:S :
21:S :
22: L: GND
Rx 録音 ラインアウト
220k ○ ×
100k ○ ○可変
68k ○ ×
47k × ○固定
33k × ○可変
22k ○ ○固定
15k ○ ○可変
10k × ○可変
4.7k × ○固定
とりあえず8pinと10pinがつながっていれば本体側が認識してくれるらしいので
いっそのこと基盤とpinを半田で分離して8と10をつなげてもいいかも
画像はLHC-RW01の分解した中身(今回は不使用)
基盤は特殊な形状をしていて扱いにくかったのですべて半田でpinを外した
ちなみにpinはポート部分とは接着されているわけではないので、そこを外すことは可能だが、
同時に22pin引きぬかなければならないのでやるときは注意
この状態で8-10接続すればあとは自分の好きなように接続できる はず
ただ、不必要なpinは除いたほうが作業しやすかったり、
必要なやつでもぶつかると大変だから位置を入れ替えるってのもありかも
ところで最近の商品で22pin全部揃ってるものはなかなか珍しい
FMトランスミッターも揃っているのが幾つかあったが、3000円以上するため手が出しにくい中
これは1500円程度という低コストで購入できる
ラインアウト自作を考えるならば、出来れば予備の分まで考えて
22pin揃っている商品のほうが望ましいのだが…
ちなみにFiiO L5はコスト削減のためか必要最低限の8本しかなかった
--------------
FiiO L5を見たところ、2つ↑の写真のとおり1pinと9pinがチップ抵抗を挟んで繋がっている模様
何Ωかは分からないがおそらく固定用の抵抗と予測
半田で外して15kΩの抵抗に差し替え
左2本は茶黒橙金の10kΩ 右が茶緑橙金の15kΩ 今回使う場合には違いは殆ど無い
とりあえず確証がなかったから分かりやすく立てた
ここから、メス-メスジャックで出力しても音量が小さすぎるので
何かしらのアンプを通しておく必要あり
とりあえず、やはりオヤイデ電気製のFiiO E3を使用
結果は成功 案外すんなりと行ける
ただチップ抵抗ではなくカーボン抵抗だったためかなりスペースを使い、
まともに蓋を閉めれなかった とりあえずビニールテープで固定
機会があればチップ抵抗を購入してそっちで試すかも
次はLIC-WMREC01を使ってまた挑戦する計画 まだ買ってないけど
これは外部入力兼充電可能というありがたい事をしてくれてる
miniUSBで頑張ればFiiO L5でも充電も同時に可能にできるかもしれないが
手間がかかってめんどいのでやらない
だからこいつを使って入力を出力に置き換えれれば最高
まあ成功したときはその時に報告予定
続き
2011-04-22 21:03
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